学校の勉強がたいへんになるのは、勉強の理解する楽しさに気づけないからだ。

その楽しさに気づけば、希望がもてる。もちろん、だれでも、勉強で何かのつらさを抱えていると思いますが、それを打ち消す楽しさを追求したいものです。

ほめて伸ばすプロ家庭教師のトモナガです。

日本大学理工学部物理学科卒業と同時に中学高校教員免許取得、その後は公立学校教員時代から不登校対策を担当する生活指導主事として、不登校ゼロの学校目標を達成、塾講師、また、集団指導より個別指導の必要性に気付き、現在プロ家庭教師。(教員経験は30年余り)

公認心理師などカウンセリング関係の資格はありません。ご注意下さい。

家庭教師の地域は、東京、神奈川、埼玉、千葉で、東京の山手線各駅から1時間以内のご自宅か、落ち着いたファミリーレストランなどです。

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お電話やメールでの学習相談は、私は無料です。遠くは九州や四国からのご相談も、過去に無料で対応しております。

着信専用携帯電話です。こちらから、お電話はいたしません。再度、おかけ直しをお願いいたします。

 

また、生徒さんの学力向上には、信頼関係 が大事です。個人情報保護の精神にしたがって、生徒さんの個人情報は守られます。 過去の例で、生徒さんが同じクラスのお友だち同士でも、私からは秘密厳守です。

 

2分で解決した腹痛 (生徒さんの立場になって、個別に支援する例)

 学校教員時代に、クラスの女子生徒さんが「私は、水泳のある前の時間は、腹痛がします。どうしたらよいですか?」と、学級担任の私に、個別に相談に来ました。これは、不登校の生徒さんの朝の腹痛と似ています。

 

 私はそこで、「次は水泳があると、先を読む、計画的な思考が原因で、この場合は良くないですから。水泳のことは、前の時間から考えないで、水泳の直前の10分前泳ぐか、泳がないかを自分で考えて、そこで、決めてください。」「もし、泳がないと決めたときは、見学届を私が作りますから、来てください。」と。これで、腹痛も解決でした。

 

生徒さん「先生。よく、わかりました。ところで、勉強も計画的にしないほうが良いですか

私「それは、ダメ!」  生徒さん「ハーイ

 

 さて、その後、見学届を作ることは、一度もありませんでした。この女子生徒さんは、先のことを考えすぎて腹痛のようで、なまけているのではありませんから、水泳は、直前に参加か、見学かを、判断しなさいよ、が適切です。むしろ、これで楽に水泳に参加できます。

 一般に学校の教師は、そんな好きにしなさいは、甘やかしだとか、ほかの生徒がまねしたら困るとか、気にして厳格に考えがちです。しかし、万が一、クラスの全員がまねして、見学届となっても、クラスの悪い膿みたいなものは、あれば早く出して、それを機会に、まとめて全員を前向きに導くチャンスです。教師は、何も困ることはありません。

 

 ポイントは、外に良い先生を求めないで、自分自身の心を成長させて、自分がすぐれた先生役になること。教育用語では、自己教育力と言いますが、「しっかりと判断する先生像を、生徒さんの心の一部に構築すること」、つまり、「生徒さんが、自分で、自分を教育すること、時にははげましたり、時にはいましめたりすること」、これが自立することの意味です。それを目標にして、支援しております。 学校の教員時代に、生活指導主事としても、不登校ゼロの学校目標を達成しました。学生さんは、自己教育力を身につけて、先生は自分と思ってもらいたいものです。これこそ、究極の教育ですから。